22日の土曜日は、ブロック卒業式の他にも、朝の9時から会員会議所会議。昼食を挟んで、午後からは協働事業である近現代史プログラム「誇り」を体験しました。
「誇り」の後にも、岩手ブロックの委員会発表ということで環境再考委員会や、いわてっこ創造委員会の事業報告会があり、また、各地青年会議所の事業発表を行ってからの卒業式という日程でした。
「誇り」については、日清戦争以降の日本の歴史を知ることから始まります。それぞれに感じるところがあるとは思いますが、いずれにしても多くの先人達の尊い犠牲の下で、今の日本があることは間違いありません。
大切な人を守るために、命を捧げ散っていった人達のことを考えると、もっと頑張らなくてはという気持ちになります。
また、環境再考委員会の発表では、担当委員会の事業だけではなく、各地青年会議所で取り組まれた環境事業についての発表がありました。
この環境における現状認識は人様々ではありますが、何もやらなくては何も変わりませんよね。自分が出来ることから行っていく意識の涵養が大切であり、また技術的な面からの取り組みも、環境については大切なのだと考えます。
そして、いわてっこ創造委員会では、徳育につなげるために、絵本を子供に読み聞かせることの大切さが説明されました。今年は、自分達で2冊の絵本を作成しており、各地図書館に配ります。
宮古市で絵本の読み聞かせを行っているグループの方も来て頂いて、新しく製作した2本の読み聞かせをメンバーが実施し、別な絵本の読み聞かせをこの団体の方が行ってくれました。
私も子供に絵本を読んできかせているのですが、昔話や童話など多種にわたっています。子供達と本を一緒に読みながら、様々な会話をして物事を子供が理解できるように説明をしてあげることが大切だそうです。
そして各地青年会議所の事業については、地域や青少年の事を考えた、本当に様々な事業が実施されていることを改めて認識させて頂きました。
密な時間の中で、様々な気付きを得た一日でした。
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