先週の金曜日から東北青年フォーラム in 奥津軽五所川原に参加してきました。
青年会議所の東北中の仲間達が、年に一度だけ一堂に会する大会になります。
今年の五所川原青年会議所と同じように昨年は花巻で大会を主管をさせて頂き、私自身も大会実行委員長としてこの事業に主体的に携わっているだけに、私達にとっても思い入れが強い事業です。
今年の大会スローガンは「立ち上がろう!東北 ~新東北の再建は我々青年の仕事である~」と掲げられ、大会内で様々な事業が実施されました。
活力ある地域再建のために何を為すべきか、そして震災を風化させず、これからの復旧復興に向けて、どのうようなことを考え実行していくべきなのか。
コメンテーターやパネラーの方々の意見や考え方を受けて、様々に考えさせられる機会でしたし、今一度震災の時の様々な記憶や気持ちが思い起こされた大会でした。
そして、誰かが地域を良くしてくれる時代ではなく、自分たちで出来ることを考えて実行していく必要性も、改めて強く感じる機会となりました。
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こうした学びに加えて、ウエルカムナイトや懇親会、エクスカーションなどを通して、五所川原や東北の様々な魅力も体感することが出来ましたし、
特にも大懇親会では五所川原を代表する祭りの立佞武多や津軽三味線、東北中の食やご当地アイドルなど、大いに盛り上がって楽しい時間を過ごすことが出来ました。
大会を通してスタッフ皆さんの熱意や頑張りが伝わってきて、昨年の花巻からしっかりと五所川原に大会開催のバトンがつながったことを確信させて頂きました。
主催・主管のスタッフの方々にとって、大会をやり遂げるまでの苦労は本当に大きかったと想います。
しかしながら、それだけのことをやり遂げた経験や自負は、間違いなくこれからの大きな財産になっていくはずです。
こうした得難い経験を様々な場面で活かしていって欲しいですし、私自身がそう意識していることでもあります。
大会に携わった皆さん、本当にご苦労さまでした。そして、素晴らしい大会をありがとうございました
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