先日紹介をした、擁壁と擁壁の残地対策の現況です。
これが土のままだった場合、間違いなく経年変化の中で草が生えてきます。
もしこのブロックが低くて手が届く範囲だったら問題ないかもしれませんが、こうして1mを超えるような高さの擁壁に囲まれてしまえば、維持管理をすることは出来なくなります。
こうした出来上がった時の状況やその後の状況まで想定して、可能な限りの予防措置を施工段階で実施ししていくことが大切なのだと想います。
このモルタル仕上げにしても将来的に際から草が生えてくるような状況が100%無いとは言い切れません。
しかしながら、少なくとも低コストでそれなりの効果が発揮される処置として考えた場合、、施主様や隣接者の方とも協議をしながら自社施工で実施できたモルタル仕上げという手法は、一つの選択だったと考えています。
先日紹介をしたブログ(残地対策)です
http://takata-k.typepad.jp/blog/2012/06/%E6%AE%8B%E5%9C%B0%E5%AF%BE%E7%AD%96.html
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