先日、歩道インターロッキングブロックの修繕工事をする機会がありました。
写真ではわかり辛いのですが、勾配の変化点付近のブロックが凸凹してしまっています。
勾配変化がきついため、もともと目地も開き気味だったと想定されますが、長い年月を掛けて特にも冬場の凍結融解などが影響し、インターロッキングブロックが動いてしまったと思います。
今回は前後のインターロッキングブロックもとり外して、勾配変化を全体的に緩くする方向で修繕を進めました。
勾配が緩くなれば、勾配変化点における目地の隙間も拡がることがありませんし、同じような問題が発生することを抑制することになります。
ブロックを並べ直して、ケイ砂で目字詰めをして完成です。今までよりも勾配も緩くなり、通行性も良くなったと思います
コメント