昨日ご紹介したリフォーム工事の現場からです。
建物の外回り工事として、宅内排水設備や給水設備の工事を実施しました。
当初、勝手口の出入り用としてコンクリートの叩きがありました。
給排水の工事配管のために一度取り壊す必要があったのですが、その復旧方法で工夫をさせて頂きました。
今回台所のリフォーム工事は無かったのですが、将来的に考えたいとのことで、その際の温水配管を考慮して外しやすいコンクリート平板を設置させて頂いております。
この平板の奥にボイラ室があって、台所はこれを挟んで手前側にあります。
こうして取外しをして、再利用可能な材料を使用することで、将来的に配管をする時にも最小限の工事費で済ませることが出来ます。
建物内の露出配管よりも、通常の埋設配管をした方が見栄えも安全性も高いので、お客様とご相談をして次の工事を想定した対応をさせて頂きました
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