先日のブログでも紹介した、水路の補修工事が完成しました。
高さの違うL形水路の補強を行うために、その補強方法としてアンカー,鉄筋コンクリート,L形アングルを組み合わせて施工をしています。
養生を終えて、型枠をばらしたところです。
鉄筋コンクリートの現場打設で梁を構築し、且つ下方はL形の特注アングルをアンカー止めで固定して、本体の梁を支えています。
例え様々なアイデアを提案出来たとしても、そこに施工技術が伴っていなければ、絵に描いた餅に終わってしまいます。
「こうした考え方であれば必要な条件や機能を満たし、現場でもきちんと実現していく事が出来るだろう」
維持補修業務の場合、自社の施工技術や経験を踏まえて、実際に工事をする時のことを想定した設計提案をしていくことが、当然ながらも重要な事だと考えています
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