先月から工事を実施していたカーポート前の舗装工事を実施しました。
4台用のカーポートはコンクリートで仕上げているので、その床に舗装をすりつける工事になります。
砕石で路盤を構築した上に舗装を行いました。
この舗装を行う際は、コンクリート等の構造物をしっかり養生(ビニールやテープ)しないと、油分がコンクリートに付着して汚れが残ってしまいます。
舗装は最後の仕上げですので、その善し悪しで全体の評価が決まってきます。だからこそ、舗装業者の皆さんには、細部まで十分に気を配って仕上げをしてもらいます。
今回のポイントなのですが、お客様の要望で滑り止め舗装を実施することにしました。
お客様からは冬でも滑らないようにして欲しいという要望だったので、値段等を考慮し、既設舗装に滑り止めを兼ねたカラー舗装を吹き付けて仕上げています。
これも、同じように周囲の養生をしっかりと実施した上で施工を行います。
今回は、既存舗装にすりつける必要があったので、カッター線がまっすぐになるように、専門のカッター屋さんにお願いして舗装切断を実施しました。
そうした配慮もあって、このように綺麗な仕上がりで工事を終えることが出来ています。
お客様にもご満足して頂き、本当に何よりな外構工事でした
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