3月11日は、家族で陸前高田に行ってきました。
親類関係で亡くなった方々のご供養とお墓参り、そして震災で亡くなった多くの方々に対する哀悼の意を個人的にも捧げたい気持ちからでした。
子供達と被災地を訪れたのは今回が2回目ですが、テレビを通してだけではなくて、実際の状況を肌で感じてもらって、子供達の記憶にもしっかりと留めておいて欲しいという考えもありました。
当日は様々な場所で追悼集会が開催されておりましたが、我が家の菩提寺のあるお寺でも、法要が営まれておりました。
帰りには、気仙川の対岸から奇跡の1本松を見てきました。
遠くからみる分には生き生きと見えたのですが、残念ながらも実際には枯れてしまっているのですね。
ただ、この姿には多くの人々が勇気づけられたのだと想います。
被災地の全ての皆さんが、夢や希望を持って再び力強く頑張ることが出来る日が早く訪れますように
そして自分が何が出来るのかを、これからも考え行動できるように努力していきます。
コメント