昨日高田に行って、瓦礫の撤去スピードが速くなっているように感じました。
業務単価も決まってきた中で、地元建設業者の皆さんがかなり機械を入れ始めたことが、大きな力になっているようです。
これは、4.24の高田市内の状況です。
そしてこれが、5.13の状況です。ほぼ同じ方向を撮影していますが、以前よりも着実に片付けが進んでいるように見てとれます。
重機や車両にしても、今までの倍以上の機械が稼働しているように感じました。
ただ、片付けやすいこうした場所のスピードは上がっていますが、限られた機材と労力で片付けを進めているため、地域によってはまだまだ進んでいない場所もあります。
お寺の境内には、仮設水道管の本管が配管されていました。この地域は水がまだ通ってはいないようですが、こうして通水の準備が為され、確実に通水エリアも拡がっているようです。
避難所から自宅に戻らなければならない人も出てきている中で、こうしたライフラインが早く復旧して、生活の基盤が少しでも早く安定していくことを願っております。
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