平成23年5月11日(水)から20日(金)まで、春の全国交通安全週間となっています。
内容を見ると、運動の基本(子どもと高齢者の交通事故防止)に関する推進項目として、以下の通りとなっています。
子どもと高齢者自身の交通安全意識の高揚を図るとともに,子どもと高齢者に対する保護意識の醸成を図るため,次の項目を推進する。
1. 通園・通学時間帯等における街頭での幼児・児童に対する交通安全指導,保護・誘導活動の徹底
2. 広報啓発活動等を通じた高齢者自身による身体機能の変化の的確な認識とこれに基づく安全行動の促進
3. 街頭での高齢歩行者・電動車いす利用者・高齢自転車利用者に対する交通安 全指導,保護・誘導活動の促進
4. 70歳以上の運転者について高齢運転者標識(高齢者マーク)の使用促進と,高齢者マークを表示している自動車に対する保護義務の周知徹底
5. 子どもと高齢者に対する思いやりのある運転の促進
6. 夕暮れ時と夜間における歩行中・自転車乗用中の反射材用品等の着用の促進
7. 参加・体験・実践型の交通安全教育等の推進による交通ルール・マナーの理解向上と安全行動の促進
8. スクールゾーン,シルバーゾーンや生活道路等の歩行者・自転車の安全な通行を確保するための交通安全総点検の促進
こうした運動週間を活かして自分達の運転を見直す機会とすると同時に、会社の車などで同乗しているときに気がついた点があれば、運転手さんに教えてあげるようにしていきます。
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