今朝の朝礼でも話したのですが、建設業である私達はどんな工事をする上でも、必ず様々な方々のご協力を得なければなりません。
例えば今行っている下水道工事を考えても、道路上だけで仕事をしているように見えながら、家の出入りでご迷惑を掛けたり、時には道具や機材を民地におかせて頂いたりすることがあります。
そうした時に、自分達主体で物事を考えるのではなく、相手の立場で物事を考えるように話をしています。
自分のこととして置き換えて物事を考えるようにすること。
何か問題が起きた後で何かを相手から言われればそれは苦情になりますが、事前にきちんと配慮をして相手と話をしていれば相談になります。
何よりも、こうした姿勢は相手との信頼関係の構築につながります。
現場においては、常に事前に相談をし必要に応じてお願いをしていくと同時に、その根底には様々な人達からご協力を頂いている事に対する、感謝の気持ちを忘れてはなりません。
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