12月5日(土)に、花巻青年会議所の卒業式が開催されました。
今年は6名の方々が40歳を迎える年にあたり、卒業されます。
昨年は理事長として、卒業生の皆さんに卒業証書を授与したのですが、今年は直前理事長として、卒業生の皆さんに「送辞」を読まなければなりませんでした。
「送辞」は、卒業式が終わって懇親会の、しかも最後の場面。
送辞があると思って酔っぱらう事もできず、かと言ってしらふでは勢いがつかない?ということで、少しお酒をセーブしながら臨みました。
実は、この送辞。
卒業生の方々の様々なエピソードを事前に幅広くメンバーから募集し、後は私の想いでも散りばめながら、文章を作成させて頂きました。
文字数にして5,100文字にもなりましたが、それでもエピソードを調整したりしながら、卒業生の皆様に少しでも想いが届くようにと推敲に推敲を重ねて、原稿を用意しました。
卒業生の皆さんのJC歴やエピソードを、面白いだけの話に特化するのではなくて、きちんと頑張ったり、やり遂げた事をバランス良く書き込んで、創り上げていきます。
何回か練習もしたのですが、本番で卒業生の方々を前にすると、本当に感慨深いものがありました。
特にも私が昨年の理事長だった時、それぞれにお世話になったことや、全国大会でアワード(褒賞)を受賞した時の感動など、一人一人の卒業生との思い出が、活字を読みながら頭の中に蘇ってきました。
若い人達の楽しい余興や、何回もリハーサルを重ねて式典や懇親会を創り上げたスタッフの皆さんの頑張り。
そして、私の家内や長男も卒業式に参加してくれて、また一つ、思い出になる卒業式になりました
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