今日は、日曜日に開催された2月例会の報告(続き)です。
ワークショップという手法は、昨年の大学生・高校生との例会事業でもそうだったのですが、一人一人の様々なアイデアを引き出し、物事を考えさせるという意味ではとても良い手法だと想います。
今回も初めてワークショップを体験する学生の皆さんが多かったとは思いますし、始めて顔を合わせた訳ですから、最初の自己紹介ではとても静かでした。
そんな静かなスタートでしたので、この先どうなるのかな? といった心配は杞憂に終わり、江藤君の進行や、UCJ(ユナイテッド・チルドレン・ジャパン)の鈴木代表や青年会議所の方々のフォローもあって、本当に様々な考えが出されました。
出されたアイデアを分類して、また花巻らしさの部分と合わせながら、何をしていくのか考えていくことになります。
今回は、様々なアイデアを出すことが主目的で、次回3月8日に行われるキックオフミーティングで、より具体的な活動内容が皆さんの考えによって決まっていくことになります。
今回の事業の後にアンケートを参加者の皆さんに書いてもらったのですが、UCの中心メンバーをやってみたいと! と答えた人が全体の6割でした。
通常3割程度ということですので、花巻の皆さんの前向きな気持ちが受け取れて、講師をしてくれたUCJの皆さんも心から喜んでくれていました。
これからUCが活動していく上で、私達青年会議所やUCJの皆さんがサポートしながら、前に進んでいくことになろうかと想います。
学校での勉強や部活動といった事に加えて、社会活動から得られる経験や学校を越えた仲間との出会いなどを通して、更に充実した学生生活になってもらえれば幸いですね。
頑張った分だけ、未来につながっていくはずですから
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