電気を使ったエコ給湯は工事も行いましたし、補助金の申請をした実績があるのですが、石油給湯器にもエコフィールというものがある事を始めて知りました。
高温の排気熱を再利用する仕組みで、給湯熱効率が95%と高くなり、従来よりも年間79リットル(4人家族を想定した従来の石油ふろ給湯器との比較)の灯油節約やになるそうです。
CO2も13%カットということで、杉の木なら年間14本分のCO2削減効果があり、まさにエコですね。しかも、省エネ型で環境に配慮と言うことで、23,000円の補助金もあるそうです。
最近の傾向として、車もそうですが省エネ=環境配慮を考慮した製品が増えてきましたね。
限りある資源を考え、環境へも配慮していくこと。私達にとって、当たり前の感覚になってきつつありますね。
それから、平成21年4月1日から、消費生活用製品安全法が施行されることに伴い
1.扇風機 2.換気扇 3.エアコン 4.電気洗濯機 5.ブラウン管テレビは、設計上の標準使用期間が明示され、法定点検期間中の点検が、(設計標準使用期間前年)が義務づけられるそうです。
小型ガス給湯器の経年変化が主因となる重大事故が発生したことによる、事故を未然に防ぐ措置だそうです。
確かに、古くなった機器は危険を伴う場合があります。設計標準使用期間を過ぎて使用する場合には、こまめな点検が必要だということなのですね。
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