ここ一年間の中で、再び首相が退任しました。これはいったいどういうことなのでしょう。
一国のリーダーであればこそ、どんなに苦しい中でもビジョンを示し、周りを鼓舞し、頑張っている背中を国民に見せてくれれば、どれだけの人達が自らも頑張ろうと想うのでしょうか。
影響力があればある人ほど、昨今の厳しい社会情勢の中で頑張っていく必要があるでしょうし、そうした人が増えれば増えるほど、良い意味での影響を受ける人達が増えてくるはずです。
今の政治の状況を見て、誰が将来に希望を持てるのでしょうか。
少なくとも、私達地方の現状は、今まで景気が良いと言われていたにも関わらず、一向に良くなる気配はありませんでした。むしろ、より厳しい状況になってきています。
これから未来を考えたとき、地方は地方として、より地域特性を考慮したまちづくりが求められてくるように想います。
精神性だけではなく、産業としても特色を生み出していく。
「都市化していないからこそ、今の私達がある!」 と、数十年後にそう胸を張って答えていたいものです
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