岩手・宮城内陸地震から2ヶ月が過ぎているにも関わらず、未だに温泉の利用客が回復していないそうです。
地震発生時に放映された映像は、本当に酷い箇所ばかりを撮影しているので、イメージとして酷い被害という事が脳裏に焼き付くのでしょうね。
ネーミングとしても岩手・宮城内陸地震と聞くと、何か宮城と岩手全体が深刻なダメージを受けたように感じてしまいます。
確かに、地震の犠牲になった人の事を考えると胸が痛みますし、今も仮設住宅で生活されている方もいらっしゃいます。
しかし岩手全体を考えると、実際花巻に住んでいる我が家の場合、岩手・宮城内陸地震の際も、その後に起こったもう一つの大きな地震の際も、幸いにも殆ど被害らしい被害もありませんでした。
地震後も、何ら生活に変化はありません。
積雪を考慮した北国の住宅は強いという話が出ていましたが、民家で倒壊したような話は聞かなかったですし、日本の建築技術の高さは、誇れるものなのだと想います。
ちょっとした情報発信かもしれませんが、風評に惑わされる事無く、安心して岩手を訪れてもらえれば良いですね
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