夕方に今お世話になっているリフォーム工事の件で打ち合わせに行ってきたのですが、施主様から嬉しい言葉を頂きました。
自社の大工さんの気配りが行き届いていることに関しての感謝の言葉だったのですが、やはり社員の方々の働く姿勢に関して施主様から感謝の言葉を頂けるということは、私達経営者にとっては自分が褒められる以上に嬉しいものです。
相手の身になって考え行動出来れば当たり前の事なのかもしれませんが、普段から相手の身になって考える思いやりの気持ちを持っていなくては、相手に感謝されるような仕事をする意識は、決して仕事の時だけに発揮されるものではないはずです。
お客様の要望に応えるだけでなく、仕事の進め方から片付けなどの後始末までの心配り。
100%完璧にとまではいかなくても、全ては働く時の気持ちの問題であり、どれだけ相手の立場にたった思いやりある仕事が出来るかが大切なはずです。
前回の外構工事の時もそうですが、お客様から感謝の言葉を頂けるような職人さんがいるということは、本当に大きな財産であり、その姿勢を若い人にもきちんと継承させていくことが、社長である私の努めなのだと考えています。
言葉だけではく、行動として示せる人になること。
そのためには、日常の生活から、相手に信頼され、相手のために考えて行動できる人でなくてはならないと思います。
怒るときも、相手のことを考えて怒れるか?その後にきちんとフォローをしてあげられるか?
社員の皆さんに対しても、子供に対しても、どれだけ相手のことを考えて、真剣になれるのかということだと、自分自身に言い聞かせる私でした。
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