本日、夜の7時から来年の花巻青年会議所 理事長を決定するための選考委員会が開催されます。
花巻青年会議所の50年を越える歴史を受け継ぎ、岩手ブロック会員大会の主管LOMとして、また公益社団法人制度改革や急激なメンバー数の増加等の諸課題に対してリーダーシップを発揮しなければならない、重要な立場になります。
昨年の選考委員会において私が理事長に選ばれてから、早一年が経とうとしています。
正確に言えば、選考委員を選ぶ投票において一番皆さんから名前を書いて頂いていた私は、この選考委員会に参加する前に、既に会社や家族に対して
「来年は俺が理事長を務めることになる。なんとか支えて欲しい」ということで、既にお願いと了解を得て、選考会に臨んでいました。
そんな覚悟を決めていたのは、今までの先輩方の後ろ姿を見ていたからに他ありませんでしたし、「皆の信頼に応えて、なんとか俺がやらなければならない」という責任感があったのも事実です。
そんな状況もあり、選考会の冒頭に、
「残念ながら今年は立候補者がいませんでしたが、皆さんの中で本当に立候補をする方はいませんか?」と聞かれた時に、既に決意を固めていた私は、
「来年度理事長をさせて頂きたい!」 という決意を述べさせて頂いたのでした。
あらから早一年が過ぎましたが、12月末までの私の任期は残り5ヶ月以上も残っています。
来年にしっかりとバトンを渡すためにも、まずは今年度の事業や活動をきちんとやり遂げ、今年から来年へとしっかりと繋げていきたいと考えています。
まだ理事長職を振り返る時期ではありませんが、いずれにしてもこれだけ密度の濃い、一生の中でも得難い経験をこれほど出来た一年間はありませんでした。
まだ道半ばではあるからこそ、最後までしかっりと職務を全うしていきたいと想います。
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