今日は、朝の6時から臨時の理事会を開催致しました。
今回の開催は、前回4月3日の理事会における審議上程に一部不備があったためで、次回理事会まで審議を延期することが出来ないための措置でした。
正直に言えば、理事会において多少の目をつぶれば、今回の審議案件について理事会を通すことは出来ない訳ではありませんし、そのような温情的な措置を考えた場面もありました。
しかし、そのような甘い考えで物事を進めていると、実際に事業を実施する際に不測の事態が発生し、大きなしっぺ返しがくるものだと想いますし、
更に言えば、青年会議所における最大の修練の場である理事会を軽んじることになり、上程者や他の理事者も含めて、何回も同じ事を繰り返す結果となってしまえば、何ら成長し得ない団体になってしまいます。
このようなイレギュラーな事をこの理事会の場で発生させてしまった責任を重く受け止め、これからは常任理事会をより厳しい場にしていこうと考えております。
もし臨時を開催するのであれば、それは常任理事会(上部役員会議)で無くてはなりません。
4月に入って中だるみをしないように、より一層気を引き締めて頑張っていきます。
本気でやるからこそ、多くを得る青年会議所活動であり、中途半端な考えでは、仕事でも何をやっても大事を成すことはできないでしょう。
トップとして更に一層気を引き締め、自分自身を叱咤激励しながら、ひと創りを目指して努力していきます。
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