そう言えば、昨日は誕生日。
もちろん、36歳にもなれば誕生日をお祝いするという年では無いのですが、誕生日について以前聞いたお話を思い出しました。
今でこそ、誕生日と言うと、子供の誕生のお祝いをするのが当たり前の私達の感覚です。
しかし、これ程の医療技術が発達する前には、出産というのは命の危険を伴う本当に危険な事でした。
だからこそ、誕生日の時には、お父さんが子供を母親の前に座らせて、「命の危険を冒して私を産んでくれてどうもありがとうございました」と、感謝の言葉を述べさせたそうです。
昨日は、自分の誕生日のお祝いを家族にして頂きながら、母親へも感謝の言葉を伝える事が出来ました。
様々なことに感謝する、純粋な気持ちを大切にしていきたいものですね。
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