2月3日(日)に、江刺の地において「岩手ブロック協議会 新春の集い」が開催されました。
この日は、午前中に「アカデミー開講式」も開催され、各ブロック委員会、環境に関するDVD上映会や、知事との対談、式典・懇親会と、本当に充実したスケジュールの一日でした。
アカデミー開講式には、花巻から17名中14名の仲間が参加し、塾生を応援するために15名近い花巻青年会議所のメンバーが参加してくれました。
花巻JCから出向している塾生の名前が呼ばれ登壇する時には、
出向者17名の名前を書いた横断幕を用意し、頑張れよ!!という想いを込めたエールを送ることで、アカデミー塾生の門出をお祝いし、盛り上げることができました。
その後は、各ブロックの委員会や、環境に関するDVDの上映会に分かれ、昼食を取りました。
午後は、菊地ブロック会長と達増知事との対談が行われました。
奥州平泉が、ユネスコの世界遺産に、日本代表として今年申請されるということから、正式に世界遺産に認定されたときに、まさしく世界的な宝物になるこの文化遺産を、私達岩手の宝として、私達が自信と誇りを持つことにつなげよう!
というお話がありました。
認定されれば、日本で15番目の世界遺産となるこの「奥州平泉」の文化遺産。自立(浄土思想の下、平和な国創りを目指した)と共生(人と人との共生、自然との共生)という考え方も学びながら、皆さんで盛り上げていきましょう。
その後、式典において、ブロック会長のお話や、役員紹介が行われました。
まずは各地青年会議所が元気に、地域のために活動していくこと。
その上で、岩手という全体のことを考え活動していくこと。
懇親会でも話がありましたが、私達一人一人が「地域を照らす太陽のような存在であるために!」という言葉。
私達メンバー一人一人の意識・行動が大切だということに行き着きます。
青年会議所活動通しながら、多くを学び、自分自身を省みて、社会のため、公のために出来ることを頑張ることで、より良い社会を創ることにつなげていく。
そして、その積み重ねから得られる事こそが、これからの私達の人生において、大切に活かせるものになっていくはずです。
懇親会では、各地青年会議所の仲間達と、多いに、そして楽しく交流を図ることができました。
PRタイムでは、北上JCの45周年<6月7日(土)>、
大船渡JCの40周年<5月18日(日)の紹介。
そして、7月6日(日) 宮古の地で行われる「岩手ブロック会員大会」、
9月6日・7日に山形は天童の地で行われる「東北地区会員大会」のPRが行われました。
また、八戸JCが、昨年に引き続き、今年も「全国大会 主幹立候補」に挑戦するというお願いがありました。
頑張っている仲間達を、お互い様の気持ちを持って支援していく。そんな仲間意識を大切にしたいものです。
全体的に、本当に内容の濃いあっという間の「新春の集い」でした。
ブロックの皆様、そして開催地である江刺JCの皆様、そして花巻からご参加いただいたメンバーの皆様に感謝を申し上げ結びと致します。
どうも、ありがとうございました。
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