青年会議所の理事長予定者になると、所信(己の信じる所を文章に)というものを書かなくてなりません。
来年度どの様な方向性で事業を行っていくのか。その事業にはどのような想いが込められているのか。市民の皆さんに発信すべき事は何なのか。同じ青年会議所のメンバーに伝えたい想いは何なのか。 等々...
A-4で4枚、約4,500文字に想いを込めて作成しました。
理事者の方々から様々な意見や質問を頂き、その都度考えを整理しながら修正を加え、昨晩がその最終審議の場でした。審議というのは、理事者16名から最終的なO.Kを頂くということです。
来年度50名以上のメンバーが同じ方向性を持って力を発揮できるように。更に、各委員会が理事長の示す方向性の下、それぞれの目的に向けて事業を構築していけるように。
理事会の議論の場は、まさに真剣そのものです。2時間近く議論をしていく中で、私自身の想いがまだ上手く伝わっていない部分や、自分自身の想いが足りない部分など、私自身にとって本当に大きな修練の場となる2時間でした。
役が人を育てるという言葉がありますが、このような環境の中でもまれていけば、確かに成長していけるはずです。
来年のスローガンは「宣言実行」にしていますので、私自身が宣言し実行につなげていくために、私の所信から「結びに」の部分である”3つの宣言”と”私の信念”を記します。
一.このまちが少しでも変われるように、その種を一つでも多く蒔きたいと想います。
一.理事長を務めることでまずは自己の意識を変えていき、その頑張りの中で誰よりも私自身が成長することで、JC活動の意義を体現出来るように全力を尽くします。
一.おもいやり」の心の実践として本音で意見をぶつけ合い、真剣に頑張る中でメンバー同士が切磋琢磨し、皆が成長出来るJC活動にしていきます。
一度きりの人生です。
後悔するも、満足するもそれは自分次第です。
自分を信じ、決断したことを一生懸命やり遂げましょう。
自分が頑張った証を残すためにも。
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