先日、建設業協会花巻支部 青年部の新年会がありました。
本来であれば、今年始めて顔を合わる機会だったのでゆっくりと交流が出来れば良かったのですが、大雪警報も発令されるような状況だったので、除雪対応のために最初の懇親会だけで帰る人も多かったです。
かく言う私も、除雪対応が懸念されたために、会長でありながら途中で帰ることになってしまい申し訳なく思います。
その会の冒頭に青年部会長として話す機会があって、その挨拶の結びに伝えさせて頂いたことです。
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結びになりますが、不易流行という言葉があります。
私達建設業も、地域の安全・安心・便利を提供するインフラを整備していくという変わらない使命があります。
そして同時に、1000年に1回という大震災からの復興や、公共投資がストックマネージメントやアセットに代表されるように、新規建設から維持管理に仕事の内容も変化をし始めており、今までと同じではなく、世の中から必要とされる仕事への対応や、環境の変化にも順応していくことも求められていると感じています。
この不易流行という言葉のように、今の時代にしっかりと適応していけるように、この建設業青年部という絆も活かしながら、しっかりと地に足をつけて頑張っていきましょう。
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建設業青年部の事業としても、従来のふれあい事業等に加えて、昨年は釜石青年部さんと合同で釜石の海岸清掃も実施致しましたし、先日には橋梁アセットマネジメントについて、花巻土木センターさんとの合同勉強会も開催させて頂きました。
今年も、建設業青年部の皆さんと知恵を出し合って、多くの笑顔に出会えたり、感謝されたり、交流を深めたり、学んだり、有事の際に役に立つようなことも事業として計画し、実施していきたいと考えています
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