昨日、ISO9000(品質マネージメントシステムの国際基準)のサーベイランス審査がありました。
弊社の土木工事範囲でISOを取得してから11年が過ぎ、こうしてシステムを見ても毎年少しずつ管理システムや仕組みを替えてきているのが分かります。
今までも総務でやっていた全工事の原価管理を活かして、大きな公共工事の管理だけではなく、民間工事や業務委託工事の原価管理結果を、会社全体の状況把握に活かしていくことや、
工程会議のあり方も2週間先までの工程表を毎週作成し、これをベースに毎日夕方に打ち合わせをする中で、現場の効率性を高め、情報を共有し、相談し合う中で横の連携が今まで以上に図れるようになってきました。
一歩ずつでも歩みを止めずに、今ある仕組みを活かしてより良い方向性を学び考え、自分たちの会社のスタイルに合わせて実行をしていく。
自分たちの強みを活かしながら、逆に弱いところは改善していくことで、
これからも「お客様に感謝され、企業活動を通して地域社会に貢献にし、地域から真に必要とされる会社であり続ける」という企業理念を体現していきます。
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