本日は花巻市太田小学校で、花巻建設業協会青年部のふれあい事業が開催されました。
太田小学校の5年生,6年生の合計48名を対象に、建設業に関係する様々な機械等を体験してもらいました。
高所作業車にも乗ってもらいました。
校舎の屋根よりもステージが高く上がって、子供達も大盛り上がりでした。
バックホウの操作体験の際には、隣に青年部の仲間やメーカーの方々がついて、機械の動かし方を教えてあげています。
また、建設業に関係するものを使って、一輪車のタイヤ転がしゲームを行いました。これは、転がした距離を競います。
他にも、2点間の距離を歩測して当てるゲームなどを実施しています。
コンバインドローラー(転圧機械)やホイルローダー(積込みや除雪作業)も、スタッフが隣にいて、運転方法を教えながら操作体験をしてもらいました。
今回の地域貢献事業としては、幅跳びの砂場の枠を入れ替える工事を行いました。
現在の枠が古くなり、当初は砂も硬くなって幅跳びとして使える状態にはありませんでした。
ふれあい事業の中で、ずっと地域貢献事業を頑張ってくれた仲間がいたお陰様で、なんとか午前中という予定時間の枠内で作業を終える事が出来ました。
~最後の会長挨拶で、子供達に話したことです~
単に見ている時と、実際に機械を動かした時とでは、得られる感覚が全く別物になります。間違いなく、実際に機械を動かしたときに大きな感動が得られたはずです。
これから先にも、様々な事にチャレンジする機会があれば積極的に挑戦し、多くの感動や経験を通して、自分が将来に向けて頑張っていきたい職業を見つけて下さい。
ただその上で、私達の建設業はいつの時代でも必ず必要とされる仕事です。
私達も皆さんの先輩としてこれからも頑張っていきますので、今回の事業を一つのキッカケとして、皆さんの中から次の建設業を担う若者が出てくれば、本当に嬉しく想います。
こんなことを、話させて頂きました。
学校の先生方、リース会社の皆さん、そして建設業青年部の仲間達。
本当に暑い中ではありましたが、皆さんのお陰様で無事に事業を終えることが出来ました。そして何より、沢山の子供達の素敵な笑顔に出会うことができました。
ご協力頂いた全ての皆様に、部会長として心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました
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