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第１回実行委員会

昨晩は、東北青年フォーラムに向けての第１回実行委員会が開催されました。

花巻青年会議所のメンバーに加えて、東北地区協議会の担当委員会から、久米川会務，宮崎委員長，黒澤副委員長に参加して頂きました。また、花巻大会を支援するための副主幹ＬＯＭとして、盛岡ＪＣの藤田理事長も参加して頂きました。

当初計画していたことから大幅に内容が変更しており、現在急ピッチで準備や内容の構築を進めています。

９月２日（金），３日（土），４日（日）の３日間に、東北中から多くの青年会議所の仲間達が花巻に集まる東北青年フォーラム。市民の皆さんが、無料で参加できる事業も構築中です。

私達は主管ＬＯＭとして、事業目的がしっかりと達成できるような環境を構築し、１，０００名を越える仲間達が花巻を訪れることに対して、精一杯のお持てなしの気持ちで対応したいと考えております。

主催である地区協議会も、より良い事業の構築に向けて今が正念場になってきています。

私も、花巻大会の東北青年フォーラム実行委員長として、心強いフォーラム特別室の仲間達を中心に、花巻青年会議メンバーや副主幹の皆さんと共に、最高の大会を創り上げることが出来るように日々頑張っていきます

 

完工祝賀会

先日の日曜日、湯本北部地区の完工祝賀会に参加する機会がありました。

わずか３年という短期で、事業規模１８０戸以上の工事を終わらせることが出来ています。

地元の人達のご協力が大きかったことに加えて、農集排の地区でありながら公共下水道に接続するという効率的な方法を採用したことが、工期と工費の短縮につながったようです。

一つの事業が計画されて完成するまでには、本当に多くの方々の努力が陰にはあることを、改めて感じさせて頂きました。そうしたお陰様で、私達も下水道の本管工事に携わることが出来ました。

本管工事だけではなく、リフォームやトイレの水洗化工事で現在もお世話になっているので、これからもしっかりとした仕事をすることで地域のお役に立てればと想います。

大雨対応

大雨が降った影響で溢れた側溝などに対して、朝から何カ所か対応を行いました。

 

溢れている流末部に何か引っ掛かっていて、そのために溢れてしまっている場合も多いようです。

 

それでも足りない場合には、土のう等でちょっとした堤防を造ります。

 

他にも数カ所対応をしていますが、あまり大きな被害にはなっていなくて何よりでした。 

ふれ合い事業

２２日（水）に、湯本中学校でふれ合い事業を行いました。

中学２年生の生徒さん６０名を対象に、スタッフとして４０名近い方々が参加してくれました。

最初に子供達と接した時に、挨拶がとても素晴らしいというのが第一印象でした。

とても元気に、しっかりと挨拶をしてくれます。

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今年の地域貢献事業のメインは、水はけが悪いところに入れた暗渠工事です。

子供達にも、砕石入れや転圧の体験をしてもらいました。

 

各作業機械の試乗体験も行いました。

子供達の笑顔に、たくさん出会うことが出来ました。

 

 

その他にも、レベルや光波などの測量機器の体験もしてもらいました。

実際に、自分達でマウンドとホームベースの高低差を測定します。

 

 

距離当て、高さ当てのゲームも行いました。

ちょっとした商品を用意したので、子供達も本気で頑張ってくれました

 

建設業青年部の会長として、昨年は雨に降られることが多かっただけに、なんとか良い天気の中で無事に事業を終えることが出来て何よりです。

湯本中学校を始めとして、建設機械のリース業者さん、メーカーさん、測量器械屋さん、そして建設業青年部の仲間や女性マネージングスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
 

様々に

先週の土曜日から、東北青年フォーラムの会議に参加するために五所川原に行ったりと、仕事と合わせてかなりバタバタした日々を過ごしております。

仕事や業務に追われないように日々心掛けているものの、かなり詰まってきています。

こうやって様々に忙しい事が重なって来ている中で、何かを疎かにしないためにも、優先順位と時間管理を意識しながら、様々な人にも役割をお願いして動いてもらっている中で、進捗状況や現状把握も大切になっています。

同時に複数の事を把握しながら、それを動かしていくことも大きな修練。　そう考え、一日一日をしっかりと積み重ねていきたいものです。

リフォーム工事（花巻市）

現在工事を行っている、住宅の改修やトイレの水洗化などの大規模なリフォーム工事の現場です。

入り口に看板を設置して、ちょっとした会社のＰＲも兼ねながら地域の皆様へ工事のご迷惑をお掛けすることの周知を行っています。

弊社に今年入った新入社員の似内君も、大工さんのお手伝いをしながら日々遅くまで頑張ってくれています。

この現場も、いよいよ仕上げの段階になってきました。

一期一会の気持ちを大切に、今回の頂いたご縁を、お客様の満足という形でしっかりとご恩返ししたいと考え日々頑張っています。

 
 
 
 

宅内排水設備工事（狭隘箇所）

先日、工事が終了した宅内排水設備で、狭隘箇所の施工がありました。

 

狭い箇所では幅が２０ｃｍくらいで、建物の基礎も影響してくるために、通常の土被り４０ｃｍを取れない現場でした。

コンクリートの擁壁があることに加えて、土被りが浅くなると心配になるのがトラップ桝の凍結です。冬場の冷気が、どうしても伝わりやすくなってしまうからです。

 

建物側にトラップがあるのですが、可能な限り盛土をして最低土被りの２０ｃｍを越える２５ｃｍは確保しました。

少しの工夫として、トラップ桝の立ち上がり管を保温材で保護することで、冷気が伝わりにくくしています。

 

その他排水の接続も含めて様々な工夫が必要な現場でしたが、無事に終わって何よりでした

仮設の給水

先日、釜石に支援に行った際に目にとまった仮設の給水タンクです。

単管で架台を組んで、塩ビ製の給水タンクを設置し、接続された配管の先には複数の水道がついていました。

これであれば、人力で設置が出来て対応が早くなります。

盛岡市水道局と書いてありましたが、こうした方式もあることを勉強させて頂きました。

 
 

きりたんぽカレー

先日、秋田県鹿角で開催された会議に参加する機会がありました。

会場である「ホテル鹿角」でお昼を食べたのですが、珍しいカレーがありました。

秋田名物のきりたんぽがご飯代わりになっているカレーです。

ちょっと辛みが効いていますが、美味しかったです

 

 

支援活動に

１２日の日曜日は、花巻青年会議所の支援活動で釜石に行ってきました。

今回は釜石青年会議所と協同し、震災後の活動支援の一貫として、釜石の３地区に支援に入りました。

花巻からは、青年会議所の他にも、商工会青年部や理容美容専門学校の生徒さん達が参加しました。

私が参加したところは、釜石の箱崎地区というところです。

炊き出しは、肉野菜丼、鮭のちゃんちゃん焼き、お蕎麦で１セットです。

 

飲食関係のメンバーの方々が中心となって、前日や当日朝早くから準備を進めてくれていたお陰様で、段取りよくお配りすることが出来ました。 

釜石青年会議所の方々のご協力で、支援物資も届けることが出来ました。

日用品の中で必要なものを自由に持っていってもらったので、皆さんに喜んで頂きました。

 

青年会議所の美容業のメンバーが２名と、理容美容専門学校の生徒さん５名とが、ボランティアで散髪も行っています。

散髪だけではなく、美容やマッサージも実施していたので、被災者の皆さんは本当に喜んでいました。

 
 

震災から３ヶ月が過ぎますが、ライフラインでは水道が復旧していませんでした。ただ、今月中には復旧するとの話で、仮設住宅の建設も進んでおりました。

これからの生活再建は長い道のりではありますが、お会いした釜石の仲間が前向きに頑張っている姿に心を打たれました。

多くの笑顔に出会えたことも、本当に良かったです

休日出勤

民間の工事でお世話になっている場合、会社が休みでも週末に仕事をする場合があります。

今日も、何名かに出社してもらって仕事をしてもらいました。

建物の改修が関係するような場合は、お客様の立場で考えれば、少しでも早く完成することを望んでいます。

そう考え、自分達が出来る精一杯で仕事をしていきます。

解体工事終了（花巻市）

先日から手掛けさせて頂いていたアパートの解体工事が無事に終了しました。

 

数年後の新築に備えて、古い止水栓を新しい止水栓に交換し、メーターも邪魔にならないように塀側に移動しました。

今回、１３ｍｍの古いメーターを８基返納しているので、その加入金分を活用して新しい２５ｍｍのメーターを設置させて頂き、メーターは休止扱いにさせて頂いております。

今回ただメーターを返納してしまうと、将来メーターを設置する際に新たに上水道加入金が発生するために、こうした対応をさせて頂きました。

 

こうして無事に工事を終了することが出来たのも、作業を進める過程で隣地の駐車場を使用させて頂いたお陰様でした。

施主様を始めとして、様々な方にお世話になりながら工事を完成させることができました。

本当に、ありがとうございました。
 

支えられて

個人として社会のために出来ることを考え、様々な組織での役職を受けさせて頂いています。

業界のこと、社会につながること。　

会議が日中にあれば、仕事中でもどうしても会社を離れなければならない時があります。

そうした時間を創ることが出来ることも、社員の皆さんに支えられていればこそです。

日々本当に感謝しながらも、そこに甘えることなく、自分が成すべきことをしっかりと実行しなければならない。そう、心に刻みながら日々頑張っていきます。

段取り

こうやって建設業の仕事をしていると、人を効率よく動かすための段取りを考えることが多いです。

これは建設業だけに限らず、様々な場面で当てはまっています。

仕事でも社会活動の場面でも、物事を円滑に進めるためにはそれなりの準備が必要になります。

任せて大丈夫な部分と、自分がやらなければならない部分。

その見極めも大切な要素ですし、まずはやらせてみながら、フォローしていくことも必要です。

経験から学ぶことが多いからこそ、与えられたことにチャレンジして欲しいものです。

 

良い影響

頑張っている人と話をすると、良い刺激を受けることができます。

自分自身の考え方や行動などを見直す機会にもなり、新たなモチベーションも生じてきます。

自分自身、常に切磋琢磨出来るような環境で自らを向上させたいと考えているのですが、何かを求める前に、まずは自分自身が良い影響を与えられる人間でなければいけないのだと考えています。

是非、そうありたいものです。

東北青年フォーラムに向けて

今年の９月２日～４日に、予定通り東北青年フォーラムが開催されます。

大震災の影響を受けて、内容は大幅に変更になりますが、今だからこそやるべきことを考えて開催されることになりました。

約２ヶ月間のブランクを経て、今急ピッチで準備を進め始めています。

昨年は主催である地区協議会のフォーラム担当委員長として、仙台の泉区で開催された大会に携わりました。

そして今年は、主幹である花巻青年会議所のフォーラム実行委員長として大会準備を進めています。

１，０００名を越える仲間達がここ花巻を訪れることは、経済的にも大きなサポートになります。

開催される事業も現在急ピッチで構築されており、地域の力になるような事業が実施されるはずです。

今年は主管という立場で、大会をなんとか成功させられるように、担当委員会の仲間達と頑張っています。

安全衛生教育

昨日は、３名の従業員に車両系建設機械の安全衛生教育を受講してきてもらいました。

今朝の朝礼で３名から感想を発表してきてもらたったのですが、危険予知や事故原因に関して、様々な要因があることを改めて強く感じてきたようです。

こうして、外部で安全教育を受けることは良い刺激になると思います。

それぞれに得た新しい発見や知識を、これからの日々の仕事にぜひ活かして下さい。

地域運営協議会

花巻市石鳥谷における、商工会の地域運営協議会が開催されました。

２００６年に旧４市町が合併して新しい花巻市となり、２００８年には商工会も一つになっています。

花巻市全体で考えるべきことと、こうしたより結びつきが強く特色があるそれぞれの地域で考えていくべきことと、バランス良く両輪で進めていって欲しいものです。

地域を良くすることを考えたとき、自分が住んでいるより身近な地域に力を注ぎたい気持ちもその通りだと思います。

各地域が良くなって全体が良くなりますし、逆に全体が頑張って、各地域を引っ張り上げていくことも必要だと思います。

震災による２次的な被害が深刻化していく中で、ピンチをチャンスに変えられるように、都会の人達の気持ちが被災地域に向いている今を活かさなくてはならないのだと思います。

総会に

２日は、建設業協会青年部の岩手県の総会があって盛岡まで行ってきました。

被災地域の青年部会長の方々も参加され、各地域でそれぞれに頑張っていることが誇らしく思います。

地域から信頼され、必要とされる企業（建設業）でありたい。

そうあるために、一期一会の気持ちで日々の仕事に感謝し、一所懸命に努力していきたいです。

アパート解体工事（花巻市）

今、花巻市でアパートの解体工事を行っています。

８世帯が入居出来るアパートだったのですが、築４０年を経過し、今回の地震で壁も一部崩落するような危険な状態になっていました。

敷地は狭いのですが、大家さんにお話を通して頂いたお陰様で、隣接する駐車場をお借りして作業を進めることが出来ています。

 

隣接家屋もある市街地なため、足場を全体に掛け飛散防止のネットも設置して工事を進めています。

モルタル壁を落とす必要もあるからですが、こうやって足場があると安全に作業を進められますし、周囲への飛散も抑えることができます。

人力で解体を進めているのですが、現在では屋根までばらし終わっています。

 
 

人力作業なために普段以上に大変ではありますが、社員の皆さんが安全に頑張ってくれていて本当に感謝です。