一昨日、陸前高田から石鳥谷に来て自分でアパート借りて住んでいる人が弊社を訪れました。
偶然的な要素も大きいのですが、高田の親戚の会社で働いていた人で、私の両親が良く知っている人でした。
本当に不意に訪れたのですが、高田に住んでいたときの私達の家の屋号も知っていらしたので、こんな出会いもあるのかと本当に驚きでした。
そこで現在の状況を聞いたのですが、現在のところ何の支援も受けていないということでした。
そこで花巻市に問い合わせをしたところ、まずは話を聞きたいと言うことで、早速父親がその人を連れて花巻市に行ってきました。
結果的には、希望する支援物資であるものは頂けるというのが、現在の花巻市の支援でした。
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仮設住宅に入居した人と、自力でアパートなどを探して入っている人と、あまりにも支援の状況に差があるという話をしていた矢先に、今日の岩手日報に記事が載っていました。
それによると、仮設住宅と同じように家賃の負担を県が行ってくれて、家電に関しても日赤が提供をしてくれるというものでした。
こうした支援があると、助かる方が大勢いらっしゃると思います。
期限がある中ではありますが、まずは生活を安定させることで、未来に向けて頑張っていく礎が出来るのだと想います。
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