私が尊敬する方の主催で、昨年末に1時間ほどグループの方々に話をさせて頂く機会がありました。
最初に声を掛けて頂いた時には、既に予定が入っていたこともあったのですが、とても1時間など話せませんし準備をする時間が欲しいので... とお断りしていたので、今回はお断りする理由も見つからず、一つの修練と思って引き受けさせて頂きました。
その時に、2つの大きな感動を得ることができました。
1つ目は、前日から当日までのお持てなしの気持ち溢れる、お心遣いの数々です。そこまでして頂いて本当に申し訳ありません。 と、心から恐縮するくらい、全てのことに配慮が行き届いていました。
前日夜の宿泊からお見送り、ホテルの手配、終わってから移動手段やお心配りのお土産までと、そうした全てのご配慮が当然のように出来ていることに対して、大きな感銘を受けました。
もう一点は、私の講演に対しての「ほめ言葉カード」です。
会社の事を中心に考えをパワーポイントを利用して話させて頂いたのですが、私のつたない話にも関わらず、心温まる褒め言葉をたくさん頂きました。
いつ読み返しても、本当に嬉しくなると同時に、頑張っていく力を頂くことができています。
褒められて嫌な人はいないでしょうし、それは人間の自然な欲求の一つだと思います。
もちろん、相手に対しても好意的になりますよね。
人は人によって磨かれるという言葉のとおり、素晴らしい方々多くいる中にいれば、自然と自らも磨かれていきます。 逆もまた然りですよね。
一つの目標として、自分自身が他の人に対して良い影響を与えられる人間でありたいものです。
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