立場が人を育てるという言葉があります。
これは立場によって責任や権限、その職務などが変化する場合に、その立場をしっかりと努めることで得ることが出来る経験や知識などによって、その人自身が磨かれ、考え方や行動が変わってくることを意味しています。
但し、そのためにはしっかりと責任感を持って自分の役割や職務というものを考え、時には人に相談し耳を傾けつつ、自分がやるべきことを定めそれを行動に移していくこと。
そして、その行動によって生じた結果に対して、反省を加え次に活かしていくことが大切なのだと思います。
人は完璧ではありませんし、全ての事に対して上手くいくはずもありません。
だからと言って失敗を畏れるあまり、何かにチャレンジすることがなければ、人の成長はあり得ません。
本気で物事にチャレンジするからこそ、得ることも大きいのだと思います。
そうした気持ちを、常に大切にしていきたいものです。
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