新年度にあたって、様々に考えを巡らせることが増えています。
自社の強みを考えながら、これからどのような方向性で会社を進めていくべきか。どうやって社員の意識を高め、他社との差別化を図ることが出来るのか。
施工会社としての特色を活かすために、どうしていくべきか。
作業員の皆さんも含めて、全てを社員にしているのは、社員の生活を守るためという意識が強くあります。
日雇いの労務者の場合、会社の経費も少なく済みますし、仕事が無くなれば休ませることも確かに容易です。
全てが社員だとそうはいきませんが、社員だからこそ別な強みが生まれてきます。
より良い質の工事を提供するためには、より高い意識で普段から仕事を行い、そうした経験を積み重ねていかなくてはなりません。
それは、一朝一夕に培えるものではありません。
社員の皆さんには、個人の人間性と技術を高める大切さを、日々朝礼で話をしています。
会社で仕事を頼まれるのではなく、高田工業の誰に仕事を頼みたいと言われるくらいに、社員一人一人が向上していく。
そんな目標に向かっていく一年にしていきます。
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