オリンピック競技そのものも感動を与えてくれますが、一人一人の選手のオリンピックまでの足跡がより感動を与えてくれました。
女子モーグルの上村愛子選手について、長野オリンピックからバンクーバーオリンピックまでの12年間を紹介する番組を見ました。
どうすれば、メダルを取ることができるのか。
ケガや様々な壁にぶつかりながらも、多くの人達に支えられて、並々ならぬ努力で今に至っているといこと。
挫けそうになった時に支えてくれた、お母さんの存在。
コーチやトレーナーとの信頼関係や、応援する仲間達がいてくれること。
一流選手の才能は、単に運動能力だけではなくて、メンタルや努力し続けることが出来る要素も大きいのですね。
予選の30秒と決勝の30秒。
たったそれだけの時間で全てが決まってしまう中で、全ての選手がそれぞれの努力をしてその場に立っているんだろうな。
と考えながら、今まで以上に熱い気持ちで応援をしています
モーグルを見ていて、長野オリンピックに影響されて昔コブ斜面にトライしていた自分を思い出しながら、久しぶりにスキーに行きたくなった私でした。
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