私達建設業の年度は、4月から3月までなのですが、暦の上では今日で2009年も終わりになります。
最近は、年越しの元旦から除雪があったり、様々な行事があってゆっくりとお正月を過ごすことが無いために、あまり年越しやお正月という感覚が薄くなってきてしまいました。
あまり荒れた正月に成らないで欲しいなと想いながら、外降る雪を見ています。
私達の建設業界は、この風雪厳しい天気のように2010年以降も厳しい状態が続きそうです。
厳しい冬に堪え忍ぶ精神的な強さが東北人の特色とも言われますが、それも全てはやがて来る春の訪れを知っているからこそ耐えられるのです。
厳しい冬を乗り越えて訪れる春は、より感慨深いものがあります。
いつ訪れるか分からない春を待つのは辛すぎるので、せめて少しは春の訪れを感じさせるような明るい兆しがあれば、だいぶ救われるのでしょうね。
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