何か大変な事や辛いことにぶつかると、これから先の事を考えて、誰しも不安になるし、投げ出したくなる時があります。
ただ、そうした中でも一筋の光明を探すべく頑張って行動していると、仲間達にも助けてもらったりして、少しずつ物事が良い方向に動き出していきます。
こうして、皆と感動を分かち合うことができるような素晴らしい経験をすると、途中の苦しかった記憶よりも、やり遂げた事に対する、喜びや満足。そして達成感の記憶の方が大きなものとして心に残っています。
どうしてなのでしょう。
人は苦しい記憶よりも、嬉しいことや感動した事の方が心に残るものなのでしょうか。しかし、それで救われますし、頑張る力も湧いてきます。
少しでも良い状況を創るために、一生懸命に今を頑張っていくこと。
毎日の積み重ねが、5年先、10年先の大きな財産になっているように想います。今頑張ることが、将来に向けての大きな投資になるのだと想います。
家族のため、会社のため、地域のため。 それらは、どこかで自分のためになって、いつの日か戻ってくるのだとそう考えています。
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