1月12日は、花巻青年会議所 新年賀詞交歓会が開催されました。
この日は、賀詞交歓会の他に、1月定時総会や臨時理事会等も開催されるので、リハーサルも行いながら各会議も実施するというタイトな一日でした。
思い起こせば、昨年の1月。
この定時総会と新年賀詞交歓会に、新理事長として緊張の中で臨んだ記憶が蘇ってきます。
総会が無事に進むようにとか、賀詞交歓会における理事長挨拶をきちんど出来るかとか、発表原稿を覚えたりして、不安と緊張の中で当日を迎えました。
今にして思えば、こうした気持ちになるというのは、会を主催する団体のトップとしての責任感だと思います。なんとかして、成功させよう。上手く進めよう。 という気持ちの表れですね。
今年は直前理事長ということで、昨年の報告と御礼をしなくてはならないということはあったのですが、全体的な緊張で言えば、昨年とは比較になりませんでした。
リハーサルで全体を見ながらアドバイスをしたりする心の余裕もあって、逆に自分の挨拶で失敗してしまったところもありましたが、全体的に落ち着いて対応する事も出来ました。
OB先輩の言葉の中に、理事長を終えて始めて本当の理事長になれるという言葉がありました。
昨年という一年間、手探りの中で物事を進めてきて、やっと一年間を終えたところで多くの経験が活きてくるのだと想います。
人生はこうした繰り返しで、様々な経験をし、少しずつ成長しながら前に進んで行くのでしょうね
下の写真は、恒例の青年会議所「若い我ら」を、130名を越える参加者が皆、肩を組んで歌っているところです。
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