それにしても、にわかに衆議院選挙の解散、総選挙の話が現実味を帯びてきました。
ところで、皆さんは選挙に行っていますか?
私達の今の生活は、私達の親達の世代が築いた、その努力の恩恵による豊かな生活を享受しています。
そして今、私達を取り巻く環境は急速に厳しさを増してきています。こうした世の中にあるからこそ、私達は今出来ることから行動をおこしていく必要があり、そうしていかなければ、私達の生活の豊かさは、手に握った砂の如くこぼれ落ちていくのだと想います。
私が考える政治とは、目先の課題への対応だけではなく、10年後、20年後、50年後、100年後の世の中のために、皆さんへ方針を示し、導いていく役割なはずです。
私達も、誰かに未来を委ねる前に、もっと問題意識や見識を持って、自分達が今出来る事から始めていかなければなりません。
選挙は確かに誰かに委ねる事ではあるのですが、信頼出来る候補者に一票を委ねる。そこには、候補者の考えを知る必要があり、そういった行動を通して、現在の政治課題=私達の生活を取り巻く状況・問題が見えてくるはずです。
1票という自分達の権利をきちんと行使しつつ、自らもより良い社会の構築のために、信念を持って、それぞれの立場で行動をしていく事。
そこに必要な価値観が共有されていれば、同じ方向性で頑張っていけるはずです。
そんな、日本人としてのあるべき価値観、道徳的観念も養っていかなければなりません。
それは本来、私達親の世代が、子供に対して日常から示していく中で繋ぐべきものだと想いますし、私達親の世代も多くを学びながら、常に意識を高めていかねばなりません。
と、ブログを書きながら、自分にも言い聞かせてしまいました。
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