26日(土)から、ジュニアチャレンジアカデミーが開催されました。
花巻・遠野・釜石の総勢20名の子供達が、今日から二泊三日の日程で、花巻平塚交流の森というキャンプ場を主会場に、様々な事業が行われます。
キャンプ初日は、花巻市太田にある「むらの家」という旧家を活かした公共施設があるのですが、そこに子供達が最初に集まって、班毎に自己紹介と、班の旗作りを行いました。
今回のキャンプに参加した子供達20名で、4班に分かれて班長や班の名前を決めたのですが、始めて会った仲間達に少々緊張気味の子供もいました。
が、やはり子供達は順応性が高いですよね。男の子と女の子に分かれはするものの、仲良くなるのも早いようです。
お昼は、そばクレープやそばの実がゆを食べて腹ごしらえをした後で、午後は、太田地区の農家にお邪魔させて頂き、「大葉やキュウリ」の収穫体験を行いました。
子供達も初めての経験なので、農家の人達のお話を聞きながら、一生懸命頑張って収穫してくれました。私は大葉収穫の方だったのですが、ハウスの中での作業だったので、本当に暑くて大変だったのですが、
逆にそんな中でいつも頑張っている農家の人達に、頭が下がる思いでした。
収穫体験後はキャンプ場に移動し、少々時間もあったのでキャンプ場周辺の散策ということで、山登りをしながら、トレッキングを楽しみました。
楽しむと言うよりも、少々急な道で疲れてしまった大人達も多かったですが
キャンプ場に戻ってからは、班毎に夕ご飯を作りました。
キャンプと言えばカレーということで、カレーを作ったのですが、子供達は家でお手伝いをしているのか、包丁をきちんと使える子供達が多かったですね。
皆で役割を分担しながら頑張って作ってくれたカレーは、結構美味しかったです!
そしてご飯を食べた後は、翌日のメイン事業である「偉人達の足跡をたどる見学会」の事前勉強と言うことで、
宮澤賢治,新渡戸稲造,高村光太郎 という、花巻ゆりかりのある偉人達に関する勉強会を行いました。
シオリとしても作成していたのですが、少しでも事前に人となりを分かってもらってから翌日の本番に望みたいという考えでした。
しっかり勉強をした後は、一日の疲れを癒すために、花巻台温泉の「松田屋旅館」さんにお世話になって、温泉に行ってきました。
温泉はやはり気持ちが良いもので、9時過ぎにはキャンプ場に戻ってきて、後は翌日に備えて就寝です。
とは言え、キャンプという違った環境の中で眠りにつくまでに時間が掛かった子供達もいましたが、そんなに遅くならない内に、キャンプ場は静寂に包まれたのでした。
大人達は寝ずの番?ということで、交代で近くいてあげながら、
一方では少々離れた場所で反省会で盛り上がりながら、夜も更けて行きました
続きます...
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