昨晩、花巻青年会議所の第6回理事会を開催致しました。
青年会議所における通常の事業や事業費の執行は、この理事会審議で事業計画書及び予算書が承認をされて動き出すことができます。
事業の準備等は進んでいる場合もありますが、会員からの年会費で運営されている私たち社団法人の場合、予算を使うためには当然理事会決議を経なければなりません。
こうしたプロセスを大切に考えるのも社団法人としての性格上、当然のことだと想います。
委員会の想いだけで事業を進めるのではなく、事業計画の背景・目的、目的を達成するための手法、そして事業に関わる予算。この事業が私たち青年会議所が目指している「明るい豊かな社会」を創ることにつながっていくのか。
一つの事業に関して、合計4回の討議・協議・審議を経て、最終的に青年会議所メンバーの代表である理事者の承認を得て始めて、青年会議所の事業として認められ事業を遂行することができます。
一つの事業を計画し、常任理事者や理事者の意見や質問により更に精度が高められ、その内容に委員会が対応して事業計画や予算を修正することで、更に内容が高まっていく。
こうしたプロセスは、本当に貴重な経験になると考えています。
私たちは、自分が苦手とすることや大変な事にチャレンジしてそれをなし得たとき、慣れた日常の仕事を通して重ねていく経験よりも、遙かに多くの得難い経験をすることができるはずです。
様々な事に対して、自分の捉え方を変えながら、どうやって前向きに物事を考えることができるか? そんなプラス思考で物事に接しながら、多くを吸収しようという意識を大切に、様々な経験を積み重ねていきたいものです。
昨日は、オブザーブという機会を頂きありがとうございます。
入会2ヶ月でおこがましいとは思いましたが、副理事長と委員長を応援したい気持ちがあり、参加させて頂きました。
申し訳ございません。正直、理事会舐めてました。
まず、思った事は、理事長をはじめ、理事の皆さんが凄い!
あんなにきっちり一つ一つ案件を吟味しているとは思いませんでした。
JCの「凄み」を垣間見れました。
勿論、皆さんの「立場」の中で色々な意見が聞けて勉強になりました。
そして、私が反省したのは、副理事長、委員長のサポートが出来ていたか?
という事です。
もっと、細かい所を委員会メンバーがフォローし、副理事長、委員長がもっと大きい流れで思考できるような体制が出来てなかった事が今回の原因です。
次回は、その辺を皆さんにも提案したいです。
今後もご指導よろしくお願い致します。
投稿情報: くずまき | 2008/06/04 22:53