すでにご承知の通り、本日岩手県南部で地震があり、マグニチュード7.2,震度6強の大地震がありました。テレビ等の惨状を見る限り、今回のような直下型地震の恐ろしさや普段からの備えの大切さを再認識させられます。
地震があった時には、石鳥谷管工事組合の親睦ソフトボール大会を、日本でも有数な規模を誇る石鳥谷のふれあい運動公園(男子2面,女子4面のソフトボール場)で行っていました。
試合中に、急に「ゴオー」というような地鳴りが地震の3,4秒前からしてきて、その後に大きい横揺れがしてきました。飛行機の着陸音のような唸りで、いったい何がくるんだ? というような恐怖感があり、広い場所にいたからだったのかもしれませんが、今回のような地鳴りの大きさは始めて聞きました。
その場にいた人達も、地鳴りがした瞬間に騒然とし、皆家の事を心配してすぐに電話をしたりしたのですが、携帯電話は本当につながりませんでした。
一番最初に連絡が取れたのは携帯メールで、このような時にはメールの方が良いのかもしれません。電話なら公衆電話が良いという話も聞きましたが、一刻も早く無事な声を聞きたいと考えるのは皆同じですから、確実に遅れる可能性が高いメールの方が良いということが分かりました。
その後にも余震が数回ありますし、本当に被害地の人達は心が安まらず、亡くなった方々やけがをした方々、未だに行方不明な人もいますし、これ以上被害が広がらないように祈るばかりです。
管工事ソフトボールの親睦試合は今年で第4回になります。今年は5チームで、あまり暑くないという天候にも恵まれて、皆で親睦を深めることができました。
この報告は、また明日にでも書きたいと想います。
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