昨晩、第6回の常任理事会、そして第2回のJC力拡大実行委員会が開催されました。
会議をする度に思うのですが、限られた時間の中でより良い会議をするために必要な事は、事前の準備に他なりません。
資料の精度を上げ、事前に目を通して会議に臨むこと。
そして更に言えば、事前配付資料に目を通して、会議前に意見をあげる事が出来れば、より精度の高い資料で会議に臨むことができます。
私達青年会議所の事業計画は、どうして事業を行うのかという「事業の背景」、そして何故事業を行うのかという「事業目的」が重要です。
そして、その事業目的は、私達青年会議所(内部)と、青年会議所以外(外部)に分かれ、その事業の内容によって目的も異なってきます。
何故事業を行うのかという背景、そして事業の目的が明確になって初めて、その目的を達成するための事業内容や手法に入っていきます。
事業の手法を考える場合、目的を達成する為に有効であること。そして事業対象者の目線で考え、その事業が効果的なものであるかどうかを考えなくてはなりません。
いずれにしても、手法等は方法論であり、物事の本質として大切なのは事業を行う目的です。そして、その目的が達成されることで、何がどうなるのか? そんな分かり易いメッセージも必要です。
事業を構築する場合、一人で考えたとしても、その人の価値観や経験、そして知識等がベースとなり、やはり複数で考えた方が、違った意見や考え方も入る事になり、より良い事業につながります。
こういった、会議や事業計画の構築の仕方を勉強することができるのも青年会議所の良いところですね。
後は、それを実行する事が出来るか否かが大切で、やはりそこには、弱い自分がいます。
「若い頃の苦労は買ってでもしろ!」と言いますが、自分に負荷を掛ける事が少ない世の中だからこそ、未来につなげるためにも今頑張らなくてはなりません
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