今日は、4月13日の4月例会を間近に控えて頑張っている青少年共育実践委員会の委員会に参加してきました。
今回の4月例会は、フードリテラシーという考え方。そして、健康や食べ物に対する感謝の気持ちにつながるような知識を得ながら、家庭に帰ってからその学んだ事を子供達にも伝えて欲しいという想いがあります。
私達は、例えば食材を買うときにその広告文句や表示を良く読みます。しかし、そこに書いてある情報は、当然全ての情報が記載されている訳ではありません。
物事を判断する時、私達は過去の経験や知識によって判断する訳ですが、その判断すべき経験や知識は、新しい事を学ぼうという意識が無ければ、本当の真実にたどり着かない場合もあるのかもしれません。
自分の価値観や自分の周りにある情報だけが全てでは無く、多くの情報が世の中にはあります。その中から、どう情報を選択し、判断基準として利用していくのか。
また、日本で一年間で何兆円の食材が捨てられているのか。また、毎日3食をきちんと食べることが出来る日本人は、世界の中で何%の恵まれた中に入っているのか?
知らないだけで、知れば考えさせられることが世の中に多くあります。
これだけの情報社会だからこそ、どこに真実があるのか見極める目と知識を得ること。
実体験を伴わなくても、人には想像力という大きな能力があります。
この想像力を駆使し、如何に自分自身の問題として捉え、まずは自分の意識を変えて行こう! という向上心を持つことが大切だと想います。
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