連日の遅くまでの準備、ワークショップのシュミレーション、ファシリテーターの練習の成果もあって、「賑わいのある市街地」と「産業と観光の振興」という二つのテーマに関して、大学生や高校生の皆さんの本当に様々な意見を引き出すことが出来たと想います。
本例会に参加した皆さんは、大学生や高校生なりにまちづくりに関して意見を持っていることや、その発想力や発言内容、考え方に対して、どんな感想を持ったでしょうか?
私は、キッカケを与えれば、きちんと答えを返してくれる力や発想力が若い人達にはあり、若い人達が主体的に物事を進める力を充分に持っていると、改めてその高い可能性を感じました。
富士大学の先生、花巻北高校の先生も参加して頂きましたが、まちのことを考え、このように他の学校の人達と交流しながら意見交換をし、実際に行動していく事業の方向性に対して心から賛同してくれていました。
そして、岩手日日の本日の一面に昨日の事業が記事として載っていましたが、取材に来てくれていた記者の人も、ワークショップの手法やファシリテーターのスキル高さにより、多くの意見が出され、きちんとそれぞれのテーマに関して自分達の行動の方向性がまとめられたことに対して、「正直想像以上で驚きました」と、賞賛のお言葉を頂きました。
これは、今年行っていこうとしている事業の方向性や内容が、参加した若い人達も含めて皆さんに共感して頂いている結果だと想います。
若い人達が、今回の経験を通して様々なことを学んで成長していくように、私達大人も共に学びつつ、一緒になってこのまちのために、そして自分達自身を成長させるために頑張っていきましょう!
今回の2月例会は、まだプロローグです。
エンディング(9月例会)への第2章である3月20日に向けて、今回の内容をより具体化していけるように、昨日の感動を力に変えて頑張って行きましょう!
3月20日の次回開催においては、残念ながら今回参加出来なかった皆さんや、新たに興味を持った学生の皆さんにも出席して頂き、まちの事を考え実際に行動していく大切さ、そして物事をやり遂げる達成感を感じてもらえればと想います
本当に、皆さんありがとうございました!そして、これからもよろしくお願い致します!
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