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昨日のリフォーム工事紹介の続きになります。
トイレも水洗化工事に伴って、間取りも変更しながら交換致しました。
TOTOのGG手洗い器付きのタイプになります。節水型のトイレで、一見するとタンクが無いように見えますが、実際には水を溜めるタンクが内蔵されていて、掃除がし易い形状になっています。
完成(トイレ)
小便器についても、同様に間取りを変更しながら水洗トイレにしています。
同じ空間の中に、コンパクトな手洗い器も設置させて頂きました。
台所についても新しく工事をさせて頂きました。I形のシステムキッチン等を設置しています。
完成(台所)
今回のリフォーム工事についても、大工工事,給排水工事,設備工事,解体工事,土工事は弊社社員で施工を行っています。
幅広い技能を有している特色を活かして、自社で責任を持った工事を実施し、これからもお客様に感謝されるような仕事を目指していきます
9月からお世話になっていた、大規模リフォーム工事が無事に終了致しました。
本工事は排水設備に接続をしながら、全ての水回りを新しくしていく工事です。
大規模なリフォーム工事のために施工日数が必要となるため、仮設のお風呂も用意して工事を開始しました。
今回のお風呂の工事は、既存のタイル風呂を取り壊して、新しく1坪のユニットバスを入れる工事です。
ユニットバスの基礎は、弊社の場合は全てコンクリートを打設して、防湿性や保温性も優れるように配慮しています。
ユニットバスは様々が色の組み合わせがあるので、事前にお客様とご相談してプランを決定させて頂きました。
完成(お風呂/ユニットバス)
また、本工事では、洗面化粧台を新しくし、洗濯機のスペースも新たに設けました。
お客様とご相談をしながらレイアウトやタイプを決定し、水回りなので壁材も耐水タイプを使用しています。
本日のブログではお風呂と、洗面・洗濯所のリフォーム工事をご紹介させて頂きました。
施主様からも様々なご高配を賜り、心から感謝申し上げます。
昨日、無事に岩手県建設業協会青年部連絡協議会 交流会を終えることが出来ました。
多くのご来賓、そして岩手県内の建設業青年部の皆さんにご参会を頂き、130名近い人数で大会を開催することができました。
最初の記念事業では、岸英光先生からご講演を頂きました。
演題は 「お互いを活かすパートナーシップあふれる組織を創り出す」 ~コーチングを活かしたリーダーのあり方と人や組織を活かすコミュニケーションスキル~
として、年間で300回もの講演をされている岸先生のお話に引き込まれ、あっという間の2時間でした。
岸先生のお話については、また後日ご紹介させて頂きたいと想います。
その後は式典を開催し、ご挨拶やご祝辞を賜り、最後に2年間分の各地青年部の活動報告をさせて頂きました。
被災地支援から始まり、各地の青年部の事業を約16分間のパワーポイントにまとめ、映像と文章そして音楽にのせて、皆さんにご紹介させて頂きました。
その後の懇親会にも、多くの皆さんにご参加を頂きました。
花巻を代表するお酒(ワインや日本酒)をテーブルに配置して、食材にも花巻らしさをお願いしました。
アトラクションも、花巻らしさを考えて、最初に鹿踊りをご披露させて頂きました。
お膳形式にしているので、一人一人が席に座り、この時間はゆっくりと飲食を楽しんでもらいたいという趣向を考えました。
そして、その後はメインアトラクション、わんこそばリレーです。
花巻を除いた12支部対抗で、4支部ずつの3試合予選を行い、決勝は来賓チームも加えての5人一組のチーム戦で多いに盛り上がりました。
花巻を代表するわんこそばを、単に多く食べるということではなくて、多くの人に味わってもらいながらも、試合形式で盛り上げるためのアイデアです。
そして、懇親会の最後には、次年度開催地の北上支部に、無事に大会を引き継ぐことも出来ました。
花巻温泉さんお陰様で、この後の2次会まで含めて盛り上がり、普段では出来ない支部を超えた交流を多いに図ることが出来ました。
結びに、花巻支部の皆様には準備から当日の設営・運営まで多大な苦労を掛けてしまいましたし、連絡協議会役員の皆様や、その他にも本当に多くの皆様に大変お世話になりました。
主管支部の建設業青年部会長として、心から皆さんに感謝致します。
本当にありがとうございました
明日は、岩手県内の建設業青年部の皆さんが一堂に会する、岩手県建設業協会青年部連絡協議会の交流会が花巻で開催されます。
110名の青年部の皆さんに加えて、来賓の皆様にも参加して頂くこの交流会。
岩手県内の13支部を持ち回りで開催しているのですが、今年は花巻での主管となりました。
記念事業として岸英光先生のご講演を頂き、式典、懇親会などが開催されます。
この日に向けて、花巻支部の役員の皆様には、様々な準備で頑張ってもらいました。今も、事業紹介パワーポイント作成のために、頑張ってくれている仲間がいます。
私も主管青年部の会長として、来て頂いた皆さんに有意義な時間を過ごして頂けるように、頑張りたいと想います
今日は、岩手県建設業協会のIT部会に参加する機会がありました。
こうした会議に参加させて頂くと、日常の業務ではあまり意識していないことを改めて考える機会になります。
今回も、BCP(事業継続計画)や災害時の対応について、業界としてのあり方を考えさせられました。
災害が発生しないにこしたことはありませんが、災害は時や場所を選んではくれません。
大震災を教訓にして為すべきことを考え、しっかりとルールや仕組み作りを整え、更には機材を整えながら準備をしていく今後の過程を通して、私も防災のあり方を学んでいきたいと想います
先日、ある講演を聴く機会がありました。
その時に印象に残っていることです。
機会と機会。
英語で言うと、opportunity (オポチュニティー:提供する機会) と chance(チャンス:受ける機会)になるのですが、
考えてみると、自分が機会を提供するときもありますが、それよりも受ける機会の方が圧倒的に多いです。
どんなことをする場合でも、そうした機会をチャンスと捉えて最大限に活かすように考え、更には今後の行動にもつなげていくこと。
自分の意識一つで、物事の捉え方も大きく異なってきます。
様々な機会をチャンスと捉えて、やらされているからやってみようという自発的で前向きな意識に切り替え、多くを学び活かしていくことが大切なのだと想いました
今日の午後2時頃に、側溝蓋の修繕をして欲しいという連絡がありました。
現場において側溝蓋の寸法を確認してメーカーに問い合わせをすると、500の落蓋式側溝の車道用の蓋ということが分かりました。
すぐに市役所に連絡して1枚だけ新しい蓋に交換する必要性を伝えて、なるべく早急に対応して欲しいとの要請を受けました。
出入りが多くある場所なので、本修繕を優先的に対応することにしました。
蓋を生産しているメーカーまでユニック車で側溝蓋を取りにいって、なんとか夕方までに設置を終えることができました。
1枚の重さが100kg近いので、始めからクレーンを使用することを想定しての対応です。
こうしてその日の内に無事に対応することが出来ました。
いつもここまで直ぐに対応出来る訳ではありませんが、仕事の優先順位を替えて、今回は上手く対応することが出来て、本当に良かったです
今度工事をする橋梁工事の塗装及び足場について、各関係会社の方々との調整打ち合わせを実施しました。
関連する専門工事の方々が一堂に会する事で、意見調整をスムーズに図り、結論を早めに導くことができます。
自分たちの見識で不足している部分には専門的な方々のご意見を参考にして、更には私達なりの考え方を加えながら相談をしていくことで、皆さんで納得した工事を進めることが出来るようになります。
新しいことに挑戦することでの学びを得ながらも、しっかりとした結果を残すために、関係各社の調整をしっかりとはかりながら、チームとして最善な方法を見いだしていきたいものです
一つの仕事が次の仕事のご縁となるように、お客様に満足され、更には感謝して頂けるような仕事をしてご恩返しをしていこう。
いつも、私が社員の皆さんに言っている言葉です。
だからこそ、前に仕事をしたお客様だけでなく、工事を終えたばかりのお客様から新しい仕事を相談されたり、他のお客様をご紹介して頂くと、本当に嬉しい気持ちになります。
先週から今日にかけて、解体工事,トイレの水洗化工事、玄関先の風除室設置工事と、以前にお世話になったお客様からのご相談が3件ありました。
ご縁がつながり、このように新しい工事の相談をして頂けることは、私達への大きな励みにもなります。
お客様に信頼され、地域から頼られる会社であり続けていきたいと、そう強く想います
日本青年会議所の全国大会に参加するために、北九州の小倉に行ってきました。
飛行機の予約がとれず、花巻の仲間達と新幹線での移動となり、片道約8時間の道のりでした。
ただ、東京から先の新幹線「のぞみ」にはコンセントもあったので、パソコンを使って仕事をしたり、頼まれていた文章を作成したり、仲間達話をしたりと、時間が有効に使えて良かったです。
今回の一番の目的は、日本青年会議所で開催される卒業式に参加することでした。
環境未来都市と北九州市長がお話をされていましたが、深刻な環境汚染を市民一丸となった運動の成果で乗り越え、今は本当に綺麗で整然とした街並みが印象的な都市でありました。
そんな北九州で開催された、卒業式。
40歳を迎え、今年青年会議所を卒業をする4,200名の全国のメンバーの内、かなりな人数の方が参加されていました。
こうした卒業式は、日本青年会議所だけではなく、東北地区でも、岩手ブロックでも、そして最後には花巻青年会議所でも開催されます。
社会人になって、後輩達が暖かく見送ってくれるような卒業式を経験できる組織は、少ないのかもしれません。
青年会議所はそれだけ人とひととの結びつきが強く、学舎として多くを経験させてくれた先輩達への感謝と労いの想いを後輩達がしっかりと形にもしてくれます。
今年の12月で青年会議所を卒業することは、私にとって人生の大きな一つの節目になるように想います
先日、弊社で今後仕事をさせて頂く下水道工事の現場説明会に参加する機会がありました。
説明対象者の8割程度が参加されており、地域の皆さんの関心の高さが分かります。
工事概要の説明に始まり、公設汚水桝設置や桝設置後の排水設備工事について、そして受益者負担の話と説明が進んでいきました。
私もある程度の知識を持っていたつもりではありますが、改めてこうした説明会に参加させて頂いたことで、新しい学びや、自分自身の考え違いにも気がつくことが出来ました。
様々な機会を通して、そこから何を学び、どう自分に活かしていくか。
学ぶ意識で参加することが大切なのだと、改めて強く感じさせて頂いた説明会となりました。
今回の橋梁補修工事では、吊足場が60日を超える可能性を考慮して、労働基準監督署に設置届けを提出しています。
私としては始めての経験で、かなりの苦労を伴ってはいますが、その分、多くのポイントを学ぶことが出来ました。
例えば、
・設置届け/足場を設置する1ヶ月前までに提出すること。つまりは11月1日から設置する場合は、遅くとも10月1日(30日前)には提出をしておく必要があること。
・様式20号(足場設置届)の参画者について。1級土木を有していれば、3年以上の安全衛生実務を証明する経歴が必要で、その記載のポイントについて。
・足場図面のポイントについて。例えば、安全確保のポイントがどこになるのか。
・吊足場の設置届けとは言いながらも、他種類の足場があれば、その内容や安全性等も説明できること。
・使用部材の強度計算(計算値とカタログ又は試験成績書の整合性)の考え方について
・足場,仮設通路概要書の記載の仕方やポイント など
どんなことでもそうですが、最初は誰しも苦労をします。ただそれを乗り越えていくことで、自分自身の糧となり、また次の機会に経験を活かしていくことができます。
小さな一歩ではありますが、こうした事前知識を持って実際の現場を見ることで、安全のポイントもより強く意識出来るようになってきます。
今回の経験は、自分自身の幅を拡げる機会となっています
今日から水回りを中心とした大規模リフォーム工事が本格的に始まりました。
朝、作業に携わる社員の皆さんの共に、安全祈願を行いました。
トイレ,お風呂,台所を中心とした、水回り関係の工事が主になります。なんとか、年内に工事を終えることを目標工程としています。
今年は、このような大規模リフォーム工事をお世話になる機会が増えていますが、本当にありがたいことです。
様々なご縁で仕事を頂いていますが、そうしたご恩に報いるためにも、お客様の想像を少しでも超えるような良い仕事をして、最後には感謝の言葉を頂けるように頑張っていきます
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